COLUMN

平屋のメリット・デメリット

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茨城で平屋をつくrベースポイントの平屋外観

家づくりで一番楽しく、悩ましいのが「間取り」のプランではないでしょうか。

間取りに絶対的な正解はないので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶ必要があります。だからこそ楽しいし、悩ましいんですよね。

そんな間取りプランニングで最初に直面するのが、

平屋にするか2階・3階建てにするのか

という問題です。

いきなり平屋と2階・3階建てを選べと言われても難しいですよね。

家づくりで後悔しないためにも、間取りごとの特徴を知ってから選ぶことが大切です。

そこで、今回は平屋の特徴についてご紹介します。

 

最近は平屋も人気

少し前までは、新築は2階建てで、平屋は古い家というイメージもあったかもしれません。

ところが、最近は平屋の利点も脚光を浴びて、平屋人気が盛り上がっています。

茨城でも平屋を選択される方が増えていて、「茨城は平屋ブーム?」という程です。

建築数としては2階建ての方が多いのですが、平屋も存在感を増している状況です。

だからと言って、流行りで選んでしまってはいけません。

平屋と2階・3階建てでは異なる特徴を持っていますので、自分の暮らしに合う間取りを選択する必要があります。

しかしながら、

「実家が平屋(または2階建て)なので…」と、

慣れた実家の形をベースに考えている方も多くいます。

「慣れ」も大切かもしれませんが、

自分のこれからの暮らしに合う間取りを選んだ方が、

快適に暮らせる家を建てることができます。

「流行り」や「慣れ」ではなく、「暮らし方」を軸に間取りを考えてください。

平屋のメリット・デメリットをしっかり把握し、自分に合う間取りを考えてみましょう。

 

平屋のメリット

老後も安心のバリアフリー

茨城で平屋をつくるベースポイントの老後画像

 

平屋で最大のメリットは階段がなく、全てワンフロアで暮らせることです。

家を建てた時は階段も苦ではないかもしれませんが、

歳をとってから階段の昇り降りが難しくなり、

2階は使わなくなってしまうというのはよくある話です。

また、階段で転倒してケガをしてしまったという話も多く聞きます。

もし総2階建て30坪の家を建てたとしても、階段がネックとなり2階部分が使えなければ15坪の家と同じになってしまいます。

家全体がバリアフリーの平屋であれば、こういった心配はありません。

老後も含めて長く家全体を有効に使うことができます。

こういった意味では、平屋は無駄のない間取りと言えるかもしれません。

 

家族がつながるコミュニケーション

平屋は生活の全てがワンフロアで完結しているので、必然的に家族の距離が近くなります。

家族の気配を感じられ、コミュニケーションもとりやすくなります。

平屋の場合、各部屋へのアクセスもリビングを通ることが多くなるため、

自然と家族が集まる場所になります。

平屋は、家族のつながりを感じさせてくれる間取りです。

平屋というと老後の終の棲家というイメージもあるかもしれませんが、

子育て世代の家族にもオススメです。

 

シンプルな生活動線

茨城で平屋をつくるベースポイントの生活動線の図

 

例えば、洗濯をして、干して、たたんで、収納する。

平屋の場合、こういった家事はもちろん、生活の全てがワンフロアで完結します。

フロア間の移動がないので家事動線や生活動線がシンプルになるのも平屋の特徴です。

子どもの面倒を見ながら料理や掃除をするなど、並行した作業もやりやすくなります。

移動する距離自体は平屋も2階建ても大きな差ではないかもしれませんが、

階段の有無で生活動線の質が変わってきます。

毎日の積み重ねですので、大きな差になります。

 

階段スペースの利用

茨城で平屋をつくるベースポイントの収納の画像

 

階段は1階と2階を合わせて通常4~5帖程度のスペースを必要とします。

平屋の場合はこの階段用のスペースをまるまる使用することができます。

4帖というと、一般的な押入れ4つ分のサイズです。

階段スペースを収納にするだけでも、たっぷりの収納を確保することもできます。

たった4帖の差でも、暮らしに与えるインパクトは大きいと思います。

 

構造的に安定している

平屋は2階建てに比べて高さが抑えやすいので、

地震の際の揺れも小さくすることができます。

もちろん2階建ても耐震性には全く問題はないのですが、

平屋のように更に揺れが小さければ本棚などが倒れる可能性も低くなるので、

更に安全性が高まります。

また、体感する揺れが小さければ、住まい手の安心にもつながります。

最近は地震も多くて慣れてしまっている部分もありますが、

特に小さな子どもにとっては地震の恐怖感は大きいと思います。

平屋は家族みんなが安心できる家とも言えそうです。

 

メンテナンスがしやすい

平屋は建物の高さが低く抑えられるので、メンテナンスもやりやすくなります。

例えば2階建ての場合は足場が必要になるような作業でも、

平屋の場合には脚立があれば作業できるということもあります。

家のサイズによって変動しますが、家全体に足場を組むとなれば数十万円はかかりますので、

足場が不要となれば、メンテナンス費用も安く済みます。

また、薪ストーブを設置している場合、煙突も短くなるので掃除も簡単になります。

家に長く暮らすためには、メンテナンスは避けて通れません。

メンテナンスも視野に入れた間取りプランニングが大切です。

 

平屋のデメリット

広い土地が必要

まず平屋を建てる前提として、広い土地が必要となります。

2階・3階建てであればフロアを積み重ねることで床面積を増やしていくことができますが、

平屋住宅の場合は横に広げていくしかありません。

土地いっぱいに建物を建てるわけではなく、

平屋が立てられるだけのスペースを確保したうえで、

駐車場やお庭の配置も計画する必要があります。

広い土地を所有されている方は問題ないかもしれませんが、

土地の購入から検討されている方には頭の痛い問題です。

 

建築費用が割高になる

茨城で平屋をつくるベースポイントの建築費用の画像

 

床面積が同じ平屋と2階建てを比較した場合、平屋の方が建築費用が高くなることが多いです。

理由は、コンクリート基礎と屋根の面積にあります。

平屋と総2階の建物でコンクリート基礎と屋根の面積を比較した場合、

2階建ての建物なら平屋の半分の面積で済みます。

逆に言えば、平屋建ての基礎や屋根は2階建ての家の2倍の面積があります。

つまり、基礎と屋根にかかる費用も2倍です。

平屋の場合は2階建てよりも割高になるという点に気を付けて計画してください。

 

家の中央や北側が暗くなりやすい

2階建ての場合は1階と2階でそれぞれ南面に部屋を配置することができるので、

採光を確保しやすくなります。

平屋の場合、南面に多くの部屋を配置しようとすると、

東西に長い形の家になります。

もちろん東西に長く日当たりの良い土地であればこれも可能ですが、

条件が合うとは限りません。

そうすると南北に広げるしかありません。

平屋の場合、2階建てよりも南北の奥行きが深くなる傾向にあるので、

家の中央や北側が暗くなることがあります。

吹き抜けや天窓などを配置して採光を確保する必要があります。

 

冷暖房効率が悪くなる

暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降します。

熱は上下運動が得意なのですが、横への移動は少し苦手です。

例えば薪ストーブ1台で家全体を暖める場合、

2階建てであれば吹き抜けなどを利用して自然と暖気が循環します。

平屋の場合は、家の全体に暖気が行き渡るのに時間がかかります。

サーキュレーターなどを利用するか、各部屋で空調する必要があるかもしれません。

人は平屋の方が行き来しやすいのですが、熱はそうではないのです。

茨城で平屋をつくるベースポイントの薪ストーブ画像

 

廊下部分が多くなりがち

以前の家は廊下の多い間取りでしたが、

最近の家はスペースを有効活用できるように、

なるべく廊下がないような間取りが多くなっています。

平屋は階段がないのがメリットなのですが、ある程度の部屋数を確保しようとすると、どうしても廊下を配置する必要があります。

廊下への採光や、廊下スペースの有効活用を検討する必要があります。

 

防犯上の心配

アパートやマンションの場合、1階の部屋はあまり人気がなく、家賃も安い傾向にあります。

その理由の1つとして、防犯上の問題が挙げられます。

少し暑い夜は窓を開けて寝るということはありませんか?

2階以上の寝室ではあまり防犯を意識しない人が多いようですが、

1階の寝室の場合にはみなさん少し不安もあるようです。

もちろん2階以上なら絶対に安全という訳ではありませんが、

精神的な安心感には差があるようです。

 

まとめ

平屋の6つのメリット・デメリットをご紹介しました。

平屋ならではの良い点もあれば、懸念点もあります。

冒頭でも書きましたが、間取りに絶対的な正解はありません。

平屋にするのか、2階建てにするのかは、土地などの条件やライフスタイルなどで選択するべきです。

ベースポイントでは平屋も2階建ても対応しています。

あなたに合う間取りを考えるお手伝いをさせていただきますので、

お気軽にご相談ください。

一緒に素敵な家をつくりましょう。

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