COLUMN

工務店選びで失敗しがちな3つのポイント

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茨城県の工務店といえばベースポイント

今回は、「そろそろ家を建てようかな」と考えている方にまずは知っておいて欲しいことについてお話しします。

「いつかは家を建てたいけど、どうすればいいかまだ全然分からない」という方は多いと思います。家を建てるのは一生に一度きりという人がほとんどなのですから、それも当然です。

期待と不安の入り混じる初めての家づくり、誰もが「家づくりに失敗したくない」と考えているとことでしょう。では、初めての家づくりを成功させるために大切なポイントとは一体何なのでしょうか?

それは、家づくりのパートナーであるハウスメーカーや工務店の選び方です。

自分に合ったハウスメーカー・工務店を選ぶことができるかどうかで、家づくりの成否が決まるといっても過言ではありません。

そこで、一生に一度の家づくりを任せるハウスメーカーや工務店を選ぶための3つのポイントをご案内します。どれも本当に基本的なことではありますが、とても大切な心構えです。家の好みは人それぞれかもしれませんが、どんな家を建てるにも共通の内容ですので、ぜひポイントをご確認ください。

「今どきの新築なら大丈夫」は間違い

「今どきの新築住宅なら、暖かいし涼しいよね」「耐震基準もあるし、地震にも強くなってるでしょ」という言葉を耳にすることがあります。気持ちはよく分かりますが、これが家づくりに失敗してしまうポイントなのです。

例えば自動車の場合、各メーカーが競い合うように性能を向上させています。法による規制の効果もあり、車種を問わず以前の型よりも現行車種の方が燃費や安全性が向上しているケースがほとんどだと思います。高級車種に限らず、軽自動車でも自動ブレーキなど最先端の機能を搭載しているモデルもあるほどです。逆に、性能が向上していない車種があったとすれば、売り上げは伸び悩むことでしょう。

このような状況は利用者にとっては望ましい状況だと思います。例え車に詳しくなかったとしても、新しいモデルを買えば相応の性能が搭載されている車を手に入れることができるのですから。

ところが、住宅業界の場合は少し状況が異なります。

住宅も自動車と同様に日々進化し続けていますし、従来の家よりも格段に性能の高い家をつくることも可能になっています。ただ、自動車業界と異なるのは、こういった技術が「どれだけ採用されているか」という点です。

「見た目はモダンな最新の家だけど、中身は何十年前の家と変わらない」というのは決して珍しいケースではありません。しかも、こういった家がたくさん売れているというのが現実です。家の中身まで買い手が理解して買っているのであれば問題ないのかもしれませんが、「今どきの新築なら大丈夫」と思って買っていたとすると、新居に住み始めてから後悔することになるのです。

なぜ高性能な家をつくれる技術が生まれているのにもかかわらず、採用していないメーカー・工務店が多いのでしょうか。

自動車ほど法規制のレベルが高くないこと、工務店側の勉強不足、など様々な要因があるとは思いますが、最も大きな要因は「性能を向上させなくても家が売れてしまうから」ということかもしれません。流行りのデザインを取り入れるだけで、「モダンな家だから、きっと性能もいいのだろう」と思われて家は売られてゆくのです。

住んだ後も満足できる家をつくるためには、確かな技術と知識が必要です。

「どこの工務店で建てても一緒」ではないのです。

モデルハウスの「演出」に惑わされない

家づくりを考える際、まずはメーカー・工務店のモデルハウスや展示場を見に行く方が多いと思います。

モデルハウスを見比べることは楽しいですし、自分に合う家を見つける上でもとても大切なことです。

モデルハウスを見学すると、ゆったり大きな建物、オシャレな高級家具、グレードの高い住宅設備などが目を引きます。お気に入りの間取りが見つかる場合もあるでしょう。

ところが、ここに落とし穴があります。

本当に家を比べていますか?

モデルハウスには、魅力的な演出が溢れています。その演出ばかりに夢中になっていて、肝心の「家」を見ていないというケースが実は多いのです。そのため、モデルハウスで気分が盛り上がって家づくりを始めたものの、予算内で建てた建物は全く別の家になってしまったという失敗例が多いのです。

目に見える飾りに惑わされることなく、どんな考え方で、どんな家をつくっている工務店なのかという視点でモデルハウスを比較することが大切です。

また、ただ見学するだけではなく、目に見えない部分についてもしっかりと工務店に説明を聞き確認することをお勧めします。

宣伝文句や専門用語を雰囲気で解釈しない

「エコハウス」「高気密高断熱」「外貼り断熱」「〇〇年保証」などなど、住宅のチラシを見るとたくさんのフレーズが踊っています。

どれも魅力的に見えますが、それぞれの言葉の本当の意味を正しく理解していらっしゃる方は、工務店など業界関係者以外ではほとんどいないのではないでしょうか。多くの方は「なんとなく良さそうだ」というくらいの感覚ではないでしょうか。

そして、業界関係者や工務店の人間であっても正しい意味とはズレた意味合いで、雰囲気だけで言葉を使用しているケースが多々あります。単純な工務店側の勉強不足というケースもありますし、工務店によっては意図的に悪用しているケースもあります。

 

1つの例をご紹介します。

Aさんは家を新築して半年経過したころにエアコンのフィルター掃除を仕様とした際、内部がカビだらけになっていることに気が付きました。いくら何でも最初の半年でカビだらけになってしまうのはおかしいと思い、新築した工務店の担当者へクレームを入れました。

すると工務店の担当者は、「エアコンに湿気が溜まるのは、湿気を逃がさないほど家の気密性が高い証拠です」と言ったそうです。

確かに建てる前に「高気密」と言われていたため、Aさんは「そういうものなのかな」と一旦は受け入れてしまいましたが、その後も不満は続いています。

 

もちろん高気密の家だからカビが生えた訳ではありません。工務店が、湿気を逃がすことを考えていない家づくりをしていたことが原因です。調湿性能の不足をごまかすために「高気密」という言葉を悪用したのです。

専門用語とはいえ日本語であるため、知らない言葉についても雰囲気で解釈してしまいがちですが、これも失敗しやすいポイントです。

知らないフレーズが出てきたら雰囲気で解釈せずに、工務店の担当者に正確な意味を質問してみてください。

言葉の正確な意味を全て理解することは難しいかもしれませんが、質問への対応姿勢もハウスメーカー・工務店を見極める上で大切なポイントになります。分からないことは、積極的に質問してみましょう。

まとめ

以上の3つのポイントを意識してハウスメーカー・工務店を比較していけば、自分に合ったハウスメーカー・工務店が見つけられると思います。良いパートナーとの出会いが家づくりには不可欠です。

ただ、どこのハウスメーカー・工務店にお願いするかを最終的に判断するのはあなたです。

自分で後悔のない判断をするためにも、『はじめての家づくり講座』や『理想のお家ワークショップ』もあわせてご活用いただくことをお勧めします。

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