やりたいことを、やりたいときに。
自分の家なのだから、自分らしく暮らしてほしい。
当たり前のことようで、意外と難しい。
「寒いから動きたくない。」
「あの部屋は暑いから後にしよう。」
など、
「家」が住まい手の暮らし方を狭めてしまうこともある。
私たちがつくるのは、住まい手が無垢でいられる家。
そのために3つのテーマを掲げています。
家づくりでは、自然の力を借りることが大切です。
天然無垢材にこだわり、住まい手を優しく包み込むような、
のんびりとくつろげる家をつくります。
また、素材だけでなく、「つくり方」にもこだわります。
機械的なシステムには頼らず、自然の風と共に生きる家。
自然素材を生かすのは自然の風です。
自然のように強く、優しい家。
ゆとりのある暮らし。
それは、住む人の気持ちのゆとりです。
心身ともに快適に過ごすことができれば、
様々なものを楽しむ余裕が生まれます。
家族でゆったりと過ごせたり、
四季の移ろいを感じられたり、
気を張らずに友人を招待できたりと、
いつもの暮らしを楽しめる空間を目指しています。
家は建てた後も成長していきます。
品質の確かな材料で丁寧に作られた住まいは、
時を重ねるごとにより美しく、より味わい深くなっていきます。
家だけでなく、家族の成長など住む人にも変化があるでしょうし、
新たな建物が建つなど近隣の環境にも変化があると思います。
そんな変化にも対応できる住まいづくりが必要です。
住むごとに愛着がわき、魅力的になっていく家をつくりたいと考えています。