四季を通じて心地よく暮らすために、住宅性能にこだわった家づくりをしています。
断熱性能や耐震性能といった家の基本性能はもちろんのこと、
日本の家の最大の課題である湿気対策についても丁寧に対応しています。
ベースポイントでは、作りやすさや売りやすさではなく、
住まい手の暮らしやすさを追求した高性能住宅をつくっています。
高気密高断熱の快適な空間(UA値0.34、C値0.3)

ベースポイントの家は、徹底して断熱性能を高めています。
この断熱性能をさらに活かしてくれるのが無垢材です。
無垢材は繊維の中に空気層を含んでいて、言わば天然の保温力を持っています。
冬でも昼間は取り込んだ日差しの熱だけで暖房なしでも暖かく過ごすことができますし、日差しのない時も普通の暖房を使うだけで部屋の空気と一緒に無垢材の床まで暖かくなります。
ベースポイントにお越しいただく方には「床暖房ですか?」と言われる程で、真冬でもスリッパ無しでの生活が基本です。
無垢材は冬だけではなく、夏も力を発揮します。
一般的な合板フローリングでは、真夏に素足で歩くとベタついてしまいますが、無垢の床材は調湿作用により湿気を吸収しますので、湿気の多い夏でもサラリとしています。
徹底した高断熱の施工と組み合わせて無垢材の機能性を活かすことで、最低限の冷暖房で快適な空間を実現できます。
自然と共に続く心地よさ

家は建てて終わりではありません。
いつまでも安心して暮らせる耐久性が必要です。
ベースポイントは、最小限のメンテナンスだけで耐久性を維持できる家を作ります。
品質の低い材料や、大掛かりなメンテナンスの必要な機械は使用しません。
耐久性の高い家をつくるためには、自然と上手に付き合うことが大切です。
上質の無垢材にこだわり、住まい手を優しく包み込むような
のんびりとくつろげる家をつくります。
また、無垢材だけでなく、「つくり方」にもこだわります。
太陽の光や熱と自然の風と共に生きる家。
自然のように強く、優しい家を目指しています。
いつもの暮らしを守り抜く(耐震等級3対応)

建築基準法で定められた耐震基準をクリアしていれば安心かというと、実はそうではありません。
基準はあくまでも「人の命を守る」ための最低基準なのです。
大地震が来ても倒壊せず、非難するまでの時間を確保するための基準です。
過去の震災でも、最初の地震に耐えた家が、その後に繰り返される地震で倒壊したという例は多くあります。
また、倒壊こそしなかったものの、家の中の壁が割れるなどの被害があり、相当な復旧費用が発生したケースも少なくありません。
命を守ることは大切ですが、それはあくまでも最低基準です。
ベースポイントでは、繰り返しの揺れにも耐えられる耐震構造を設計しています。
人の命はもちろん、財産や暮らしまで守るための耐震性能を持つ家を作ります。