いつまでも心地よく、いつまでも安心な家。
四季を通じて心地よく過ごせることにこだわり、
耐久性や耐震性に優れた構造を追求しています。
いつまでも快適に、安心して暮らすための家づくり。
家が快適な空間になるかどうかは、「見えない部分」の性能で決まります。
ベースポイントでは、材料や工法にもこだわって快適な家をつくっています。
完成してからではわからない、見えない部分のこだわりをご紹介します。
高気密高断熱の快適空間
茨城県 5地域 HEAT20 G2(Ua値0.34)レベルの断熱性能により、省エネルギーで快適な空間をつくります。

床断熱
厚さ80mmのフェノールフォームを床に充填します。
断熱性能に優れ、長期間使用しても劣化しない耐久性も特徴です。

屋根・壁 吹付断熱
30倍発泡の硬質ウレタンを75~150mmの厚さで吹き付けます。
複雑な家の構造に対して隙間なく施工できるため、空気の温度差による壁内の内部結露を起こしません。

外張り断熱
外壁を左官仕上げの塗り壁にする場合、下地兼用の外張り断熱をさらに追加。
断熱性能と意匠性の両方を高めます。

高断熱サッシ
樹脂タイプのサッシ枠とLow-Eガラスを採用。
トリプルガラスとペアガラスを組み合わせることで、自然のエネルギーを効率よく活用する工夫もしています。
断熱性に優れ、冬でも結露しません。
持続可能な耐久性
メンテナンスに手間と費用がかかる特殊な機械設備は使用せず、自然の風をと共生する家。
最小限のメンテナンスで、高性能をずっと維持することが可能です。

通気基礎
床下の通気をまんべんなく行うことでシロアリなどのリスクが高い床下に湿気がこもることがなく、家を長持ちさせることができます。
コンクリート内部の鉄筋を細かいピッチで入れることで、強度が高く耐震性にも優れた基礎です。

土台 桧・ベイヒバ
桧にはフィトンチット、ベイヒバにはヒノキチオールが豊富に含まれています。
どちらの成分も木が害虫を寄せ付けないようにするための成分で、白蟻も寄せ付けません。

柱 杉
建築後の寸法変化が生じないよう乾燥機でしっかり乾燥した天然無垢材のみを使用しています。
柱などの構造躯体を見せる真壁も、すっきりとした大壁も対応可能です。

梁・桁 米松
建築後の寸法変化が生じないよう乾燥機でしっかり乾燥した天然無垢材です。
横向きに使用しても粘りがありたわみに強い、米松を採用しています。
米松は年月の経過とともに美しい飴色へと変化していくのも特徴です。
暮らしを守る耐震性
法定の耐震基準は、「命を守る」ための基準。つまり、逃げ出すための時間稼ぎができる家。
ベースポイントの家は、「暮らしを守る」家。地震後も変わらぬ暮らしを続けられる家を目指します。

地盤 20年保証
安全な建物に欠かせない安定した地盤。
全棟地盤20年保証。軟弱地盤の場合も改良工事後20年保証です。

剛床工法
一般的な工法(根太工法)と比較して、床面の強さは基準の3倍となります。
床面の強度を上げることで、地震で家がねじれるのを防ぎます。

耐震パネル
耐震パネルは建築基準法の標準となっている筋交いの壁に対して2.5~4倍の耐震強度があります。
筋交いが上下の2点で支えるのに対し、耐震パネルは面で支えるため家の動きを最小限に抑えることができます。また、地震のエネルギーを分散しながら受けるため、繰り返しの揺れに強いのも特徴です。
健康的な住環境
家族の健康、とりわけ子供の健康に大きな影響を与えるのが住宅です。
家族の暮らしを支えるため、自然素材にこだわります。

無垢の床材
床材には天然無垢材を採用し、植物油からつくられた自然ワックスで仕上げています。天然無垢材を使用していますので、貼り合わせの合板フローリング材と比べて、暖かく柔らかい床材です。
桧、マカバ、バーチ、桐、パインなどの様々な床材をご用意しています。

自然素材クロス
珪藻土の壁紙や卵の殻と古紙でつくられた壁紙など、自然素材でつくられた壁紙を採用しています。自然素材の壁紙は調湿脱臭効果があります。ビニールクロスとは違い自然素材の機能や風合いを活かしたナチュラルな壁紙です。
基本的にビニールクロスは使用しておりません。

桐材の収納
収納スペースの仕上げには、調湿抗菌作用に優れた桐材を使用します。
スペース全体を「桐箪笥」のようにすることで、大切なものをカビや虫から守ります。
豊かな空間づくり
家で過ごす時間の楽しみ方の幅を広げ、日々の生活を豊かにする工夫。

薪ストーブ
パワフルなのに柔らかい独特の暖かさは冬の寒さまで楽しくしてくれます。
高性能な薪ストーブは煙突からの煙の排出もほとんどないので、住宅街でも使用可能です。

斜天井
天井を屋根なりに上げることで、限られたスペースを開放的に利用することができます。
部屋の床面積が同じだとしても、天井の高さが変わるだけで空間体積が変わるため、部屋の印象や感じ方には大きな差が生まれます。

小屋裏スペース
屋根内部の高断熱と遮熱により生まれた快適な空間です。
小屋裏収納としての利用はもちろんですが、隠れ家のような居室としても利用可能です。