四季を通じて心地よく過ごせることにこだわり、
耐久性や耐震性に優れた構造を追求しています。
いつまでも快適に、安心して暮らすための家づくり。
家が快適な空間になるかどうかは、「見えない部分」の性能で決まります。
ベースポイントでは、材料や工法にもこだわって快適な家をつくっています。
完成してからではわからない、見えない部分のこだわりをご紹介します。
従来の基礎と比較して約4倍の通気を確保することができるため、床下に湿気がこもることがなく、家を長持ちさせることができます。
コンクリート内部の鉄筋を切らずに通気口を設けるため、耐震性にも優れた基礎です。
樹齢1000年のベイヒバ材。
ベイヒバにはヒノキチオールが豊富に含まれています。
ヒノキチオールは木が害虫を寄せ付けないようにするための成分で、白蟻も寄せ付けません。
一般的な工法(根太工法)と比較して、床面の強さは3.7倍となります。
床面の強度を上げることで、地震で家がねじれるのを防ぎます。
耐震パネルは一般的な筋交いの壁に対して3倍以上の耐震強度があります。
筋交いが上下の2点で支えるのに対し、耐震パネルは面で支えるため家の動きを最小限に抑えることができます。また、繰り返しの揺れに強いのも特徴です。
厚さ75mmの30倍発泡の硬質ポリスチレンフォームを床に充填します。
断熱性能に優れ、同タイプのものが南極の基地でも使用されている程です。
30倍発泡の硬質ウレタンを60mmの厚さで吹き付けます。
壁に対して隙間なく施工できるため、空気の温度差による壁内の内部結露を起こしません。
屋根内部に63mm厚の断熱材を充填しています。
屋根ではなく天井裏に断熱材を乗せるのが一般的ですが、屋根で断熱することにより小屋裏スペースも有効活用できるようになります。
遮熱とは、外部の熱を反射して跳ね返すという考え方です。
屋根と壁の断熱に加え、遮熱シートを施工することでさらに快適な空間を実現しています。
含水率5%以下まで乾燥させた天然無垢材のみを使用しています。
1枚物の天然無垢材を使用していますので、貼り合わせの合板フローリング材と比べて、暖かく柔らかい床材です。
赤松や桐などの床材をご用意しています。
含水率10%以下まで乾燥した、背割れのある天然無垢材の柱のみを使用しています。
柱などの構造躯体を見せる真壁も、すっきりとした大壁も対応可能です。
含水率10%以下まで乾燥した天然無垢材です。
横向きに使用しても粘りがありたわみに強い、米松を採用しています。
米松は年月の経過とともに美しい飴色へと変化していくのも特徴です。
珪藻土は調湿脱臭効果があり、昔から日本家屋の塗り壁に使用されています。
ビニールクロスとは違い、珪藻土の機能や風合いを活かしたナチュラルな壁紙です。壁紙化したことにより、塗り壁のようなひび割れの心配もありません。
天井を屋根なりに上げることで、限られたスペースを開放的に利用することができます。
部屋の床面積が同じだとしても、天井の高さが変わるだけで空間体積が変わるため、部屋の印象や感じ方には大きな差が生まれます。
屋根内部の高断熱と遮熱により生まれた快適な空間です。
小屋裏収納としての利用はもちろんですが、隠れ家のような居室としても利用可能です。
収納スペースの仕上げには、調湿抗菌作用に優れた桐材を使用します。
スペース全体を「桐箪笥」のようにすることで、大切なものをカビや虫から守ります。
樹脂タイプのサッシ枠とLow-E複層ガラスを採用。
断熱性に優れ、冬でも結露しません。
性能だけでなく、意匠の面でも優れています。