初めてのロゴマーク
この度、ベースポイントのロゴマークを作りました。
今までは「basepoint」という文字のシンプルなロゴのみだったのですが、新しくロゴマークを作りロゴも刷新しました。
新しくロゴマークを製作したのは、ベースポイントの家づくりを表現したいと思ったからです。
私たちの家づくりへの想いを込めてデザインしたロゴマークがこちらです。
個人的にはベースポイントのコンセプトがうまく表現できたと思っていますが、 いかがでしょう?
ベースポイントらしさを感じていただけますかね?
せっかくなので、ロゴマークの意味について簡単にお話しさせてください。
ロゴマークのモチーフ
三角屋根の家
ベースポイントらしい三角屋根の家をモチーフにしています。
三角の切妻屋根を中心に片流れ屋根を組み合わせることもありますが、いずれにしても屋根の形状はシンプルにまとめるのがベースポイントの特徴です。
そして左側にあるのが薪ストーブの煙突。
ベースポイント展示場にも薪ストーブがありますし、本当に心地よくオススメなので薪ストーブ付の家をイメージしています。
三角屋根と煙突といったベースポイントの家らしい形が、ロゴマークのベースになっています。
筑波山
三角屋根が2つ連なっていますが、こちらは筑波山をイメージしています。
シルエットは実際の筑波山とは異なりますが、2つの屋根は男体山と女体山を表現しています。
ロゴマークの意味
つくばの自然を上手に取り込む家づくり
家と筑波山を一体化させることで、つくばの自然を上手に取り込み、つくばの街に溶け込むような家づくりを表現しています。
快適な高性能住宅を建てるのはもちろんですが、そのための工法にもこだわりがあります。
特殊な機械を使わずに自然の力を活かすパッシブデザインを基本とすることで、メンテナンスも最小限で高性能を維持していくことができるのです。
私たちにとって「快適な家をつくる」ことは「つくばの自然と上手に付き合う」ことなのです。
つくばの自然や街と一体となる家を目指しています。
ゆとりのある豊かな暮らし
ロゴマークの家には窓と玄関ドアがあり、玄関ドアは開いています。
これは、開放感や地域とのつながりといった暮らしの豊かさをイメージしています。
自然と街と家とが緩やかにつながっていくことで、暮らしが豊かになると思うのです。
家づくりを通して豊かな街にしていきたいという想いも込めています。
内に閉じこもるのではなく、緩やかなつながりをデザインします。
シンプルに解く
ベースポイントは複雑な課題についても、可能な限りシンプルな形で解決することを目指しています。
たくさんの要望を詰め込んで複雑になった家は柔軟性を失い、長期的に心地よく暮らすのが難しくなってしまいます。
様々な要件をシンプルな形で解決することにより、柔軟性の高いしなやかな空間をつくることができます。
しなやかな空間は長く暮らし続けても変わらぬ心地よさがあります。
今回のロゴマークも同様で、たくさんの想いを込めながらもシンプルなデザインにまとめました。
私たちの家づくりへの姿勢をロゴマークにも込めています。
最後に
新しいロゴマークのご紹介についてご覧いただきありがとうございます。
ロゴマークに込めた想いを大切にして、より一層精進してまいります。
また、これから全て新しいロゴに切り替えていきますが、印刷物等しばらくは旧ロゴと併用となる部分もありますのでご承知おきください。
新しいロゴマークともども、宜しくお願い申し上げます。