地震に強い家を建てるために欠かせないのが安定した地盤です。

今日は地盤調査を実施しています。

今までも家が建っていた土地ではありますが、地盤が安定しているとも限りません。

地中は見えませんので、地盤調査の時は毎回ドキドキしてしまいます。

地震に強い家を建てのに欠かせない地盤調査の様子

地盤というのは、表面から硬いということはあまりありません。

だいたい浅い部分は柔らかい層であることが多いです。しかし、これは特に問題ありません。

浅い部分がやや柔らかくても、その下に安定した地盤が確認できれば大丈夫です。

問題はこの安定した地盤が何メートル下にあるのか、ということです。

場合によっては安定した地盤まで杭を打つなど、地盤の改良工事が必要になることがあります。

もちろん地盤改良工事をすれば地震に強い家を建てることはできます。

しかし地盤改良工事が必要になると費用も掛かりますので、安定した地盤であるに越したことはないですよね。

今回は、調査の様子からすると大丈夫そうですが、分析結果がでるまでドキドキです。

地盤調査の分析結果を祈りながら待ちましょう。

 

今日のブログの担当は私です!
茨城県で注文住宅を建てるベースポイントの代表者
坪野 隼太

設計から現場監督までベースポイントのすべてを担当します。

趣味はアウトドアとパン作り。