基礎工事の様子をご紹介します。

鉄筋を組み、設計通りに配筋されているか第三者機関にチェックしてもらいました。

無事に検査をクリアしましたので、コンクリートを流し込みます。

ドロドロの状態のコンクリート(生コン)は、工場からミキサー車で運ばれてきます。

ぐるぐる回転しながら運んでいるアレです。

ミキサー車は馴染みがあると思います。

ただ、ミキサー車で運んできただけでは、重い生コンを素早く満遍なく広げることは大変です。

家の面積全体に広げなければいけませんからね。

そこで、生コンを流し込むときに活躍するのがタイトルにある「ポンプ車」です。

ミキサー車から生コンを排出し、それをポンプ車が吸い上げて長いホースから放出します。

基礎工事で使用するポンプ車の写真

ポンプ車のおかげで生コンをムラなく施工することができます。

ちなみに、ポンプ車専門の職人さんがいます。

基礎工事だけでも、基礎屋さん、生コン屋さん、ポンプ車屋さんなど多くの職人さんが関わっています。

多くの人が関わりますが、常に安定した品質で施工できるよう打ち合わせしながら丁寧に進めています。

あまり目立たない職人さんも多いので、もし工事現場を見かけたらぜひ注目してみてください。

 

今日のブログの担当は私です!
茨城県で注文住宅を建てるベースポイントの代表者
坪野 隼太

設計から現場監督までベースポイントのすべてを担当します。

趣味はアウトドアとパン作り。