今日は外構工事の様子をご紹介します。

外構工事もだいぶ形が見えてきました。

防草シートの施工写真

 

1段上がっている部分には細かい砕石が引いてあるのですが、中央部分には何やら緑色のシートが見えます。

これは防草シートです。

敷地内が雑草だらけになってしまったら、草むしりも大変です。

雑草は強いのでただ砕石を敷いたくらいでは、いずれ草が生えてきます。

そこで、砕石を敷く場合にはその下に防草シートもセットで敷いておくことをオススメします。

防草シートを敷いてもシートの継ぎ目などからたくましい雑草が生えてきますが、最小限の草むしりで済みます。

防草シートで課題となるのが耐久性です。

シートがボロボロになってしまえば、雑草だって生え放題です。

防草シートの劣化を早めるのは太陽の紫外線です。

ただ防草シートを敷いただけではいずれ太陽にやられてしまいます。

そこで、防草シートの上に砕石を敷くことで紫外線を遮ることができます。

こうすることで防草シートの寿命もぐんと伸びます。

防草シートはそれほど高くありませんので、砕石を敷く場合は必ずセットで施工することをオススメします。

せっかく建てる家ですから、ずっとキレイに暮らしたいですよね。

最低限のお手入れだけで長持ちする家をつくりましょう。

 

今日のブログの担当は私です!
茨城県で注文住宅を建てるベースポイントの代表者
坪野 隼太

設計から現場監督までベースポイントのすべてを担当します。

趣味はアウトドアとパン作り。