今日は水切り金物を取り付けました。
水切り金物というのは、外壁の一番下にある金物で基礎や土台を濡らさないための役割があります。
この写真の下の方にあるシルバーの金物です。
写真だけでは分かりづらいですが、実は一般的なものよりも幅の広い水切り金物を取り付けています。
なぜかというと、一派的な外壁が下地15㎜+外壁材16㎜の31㎜の厚みであるのに対して、ベースポイントの外壁は断熱材50㎜+左官仕上げ約5㎜で55㎜程度の厚みがあります。
壁の内側にも断熱材はしっかり入っていますし(充填断熱)、そこにさらに外張り断熱をプラスしています(付加断熱)。
断熱材は質と厚みが重要です。
壁の厚みだけでは足りませんので、付加断熱工法で断熱性能を高めています。
次工程では、EPSと呼ばれる発泡スチロールのような断熱材を張っていきます。
次回も様子をご案内したいと思いますのでぜひチェックしてください。
今日のブログの担当は私です!
設計から現場監督までベースポイントのすべてを担当します。
趣味はアウトドアとパン作り。