私の住んでいるつくばみらい市では学校の夏休みが1週間短くなり、先週の8月26日から学校がスタートしています。
夏休みが短くなった分、6時間授業の日が少なくなるなど普段の授業が短縮されているそうです。
学校の先生方の働き方改革の一環でもあるようです。
わが家の子どもたちは普段の授業が長くなるのもイヤだけど夏休みが短くなるのもイヤだとわがままを言ってます。
ブーブー文句を言いつつも、学校が始まれば友だちと会えるので毎日楽しく通っているようです。
夏休みも終わり暑さもピークよりは落ち着いてきました。
夏の暑さがひと段落したかと思えば台風シーズンの到来です。
台風10号は本当に強力で特に九州では甚大な被害がありました。
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
近年の台風は非常に勢力が強い状態で日本へ上陸しているように思います。
毎年のように強力な台風が上陸していますし、関東でも2019年の千葉県の台風被害は甚大で記憶にも新しいところです。
暴風による被害、川の氾濫、土砂崩れ、下水のオーバーフロー、停電など台風による影響は広範囲に及びます。
自然災害なので仕方ない部分もあるのかもしれませんが、被害を小さくすることはできないのかと考えてしまいます。
台風の勢力が強いまま日本まで来る要因の1つは海水温の上昇だと言われています。
地球温暖化の結果として強力な台風が生まれていますし、その地球温暖化を招いたのは他でもない人間です。
地球の環境をすぐに変えることはできないかもしれませんが、だからといって諦めるわけにはいきません。
未来のために今できることを考えて実行していくことが大切です。
私は工務店として何ができるのか。
地域の木材を使用し地域の山と森に良いサイクルをもたらすこと。
地球にやさしい材料で省エネで長持ちする家をつくること。
地震や暴風にも耐えられる性能を有した家づくりをすること。
家づくりの先にある街づくりを見据えて取り組むこと。
家づくりを基点に地域のため、地球のためにできることはまだまだありそうです。
私たちは地球と共に生きていくしかありません。
少しでも生きやすくするためにも地球のためにできることをしていくことが大切です。
未来に良い家と良い環境を残せるよう取り組んでいきたいと思います。
設計から現場監督まで家づくり全般を担当してます。
趣味はファミリーキャンプとパン作り。
最近はプロバスケ「茨城ロボッツ」のにわかファン。