ベースポイントで建てる家の床材は全て無垢材です。

無垢材の床には一般的なフローリングにはない、柔らかさと温かさがあるからです。

ただ、一口に無垢材といっても樹種(木の種類)によってもその特徴は様々です。

木は大きく2つに分けると、針葉樹と広葉樹に分けることができます。

大まかな特徴としては、針葉樹は柔らかく、広葉樹は硬さがあります。

針葉樹は柔らかい分、傷になりやすいという特徴があります。

一方の広葉樹は硬く傷になりにくい特徴はあるものの、温かさは針葉樹程ではありません。

あとは、意匠という観点でも差があります。

古くから日本の建築で使われる機会が多いのは針葉樹です。

桧、杉、松といった針葉樹の床材は木目が美しく、和風~和モダンの家には相性がいいです。

一方の広葉樹の床材はオーク、バーチなどカフェスタイルのような洋風の仕上げにピッタリです。

ベースポイントのバーチの無垢材を使った事例
バーチの床

ベースポイントではサンプルもご用意しておりますので、お好みの床材をお選びいただけます。

ぜひ、樹種にも着目してみてください。

 

今日のブログの担当は私です!
茨城県で注文住宅を建てるベースポイントの代表者
坪野 隼太

設計から現場監督までベースポイントのすべてを担当します。

趣味はアウトドアとパン作り。