ご夫婦と子ども2人の4人家族でお住いの新築事例です。
【概要】
2階建て+小屋裏スペース(延床面積:37坪)
【間取り】
1階:LDK、和室、トイレ、洗面、浴室、サンデッキ。
2階:夫婦の寝室とウォークインクロゼット、子供部屋を2部屋、トイレ。
小屋裏スペース:2階から階段で行くことができます。
吹き抜けから光の降り注ぐLDK
対面式のキッチンから見えるのは、明るいリビングダイニング。
南側に設けた大きな吹き抜けから、自然の光がたっぷりと入ってきます。
部屋全体を見渡せるので、家事をしながらも子ども達の様子がよく見えます。
ゆとりのあるキッチン
シンプルデザインのキッチン。
リビングからはキッチン手元が隠れるように設計しているので、いつもスッキリして見えます。
背面収納もたっぷりと確保できているので、楽に使うができます。
キッチン脇にA4サイズの本もラクラク置ける収納棚。
レシピ本はもちろん、子どもの本やおもちゃなど、LDKで散らかりがちなものを収納できます。
リビング側からは見えづらい位置なのでキレイに片付けることができます。
リビングとつながる和室
奥様こだわりの建具がカッコイイ和室。
戸を開け放てばリビングの一部として使用することができます。
フチなしの畳がモダンな雰囲気を感じさせます。
しっかりとした和室でありながら、リビングとも調和するバランスが絶妙です。
部屋同士に統一感があり空間につながりが生まれるため、面積以上に空間が広く感じられます。
タモ材の床が美しいトイレ
余分なものがない分、床のタモ材の美しさが際立ちます。
トイレやペーパーホルダーもシンプルに統一したのもポイントです。
家全体をつなぐ大きな吹き抜け
リビング中央に位置する大きな吹き抜け。
細かい縦格子の柵が目を引きます。
デザインのアクセントとして機能するだけでなく、明るい日の光を取り込んだり、家全体の空気を循環させる機能もあります。
吹き抜けが家全体を一つの空間としてつなげてくれます。
斜天井の子供部屋
限られた面積の子供部屋を広く感じさせてくれるのが、斜天井による高さです。
板張りの斜天井がカッコイイ空間です。
階段下を利用したトイレ
2階から小屋裏スペースへと続く階段の下に配置したトイレ。
トイレの奥に行くにつれて天井は低くなっているものの、トイレを使用する上では支障ありません。
デッドスペースを作らず、スペースを有効活用することで、広い空間を確保することができます。
階段で上がれる小屋裏スペース
小屋裏収納ではなく、小屋裏スペースとして使用するため、階段で行き来できるようになっています。
階段は吹き抜けとしての役割もあり、小屋裏の空気も循環させてくれます。
小屋裏にはたっぷりの収納棚を設置して家族の趣味スペースに。
大きな三角屋根を採用して広々とした小屋裏スペースを確保しています。