つくばみらい市紫峰ヶ丘にある自宅兼ベースポイント展示場の様子です。
夫婦と子ども2人の4人家族で5年半暮らした当時の写真です。
木の家は住むごとに変化していきますので、新築時とはまた違った味わいがあります。
【概要】
2階建て+小屋裏スペース(延床面積:36坪)
【間取り】
1階:LDK、洗面、浴室、トイレ、サンデッキ。
2階:寝室、ウォークインクロゼット、子供部屋、トイレ。
小屋裏スペース:2階から階段で行くことができます。
ゆとりのあるLDK
1階は水回り設備以外のスペースをLDKとしているため、ゆとりの空間になっています。
吹き抜けもあるので更に開放感が増しています。
LDKには薪ストーブも設置していて、冬はこの薪ストーブ1台で家中を暖めています。
基本的に冬にエアコンを使用することはありません。
薪ストーブの柔らかな暖かさを知ってしまうと、冬がとても楽しみになります。
ときにはピザを焼いたり、家時間を楽しむためのツールでもあります。
内と外をつなぐサンデッキ
通常は洗面所に設置するケースの多い洗濯機ですが、家事動線を考えてこの家では物干しスペースでもあるサンデッキの脇に設置しています。
サンデッキはLDKとお庭の間に位置して、内と外を緩やかにつなげる役割を果たしてます。
内にこもらずに外を取り込むことで、広く開放的な空間になります。
空間をつなげる吹き抜け
リビング中央の吹き抜けは、家をひとつの空間にするための要です。
1階まで明るさを届けてくれたり、薪ストーブの温かさを家中に届けてくれます。
さらに、家族の気配も吹き抜けを通して感じることもできます。
桐の寝室とウォークインクローゼット
寝室とウォークインクローゼットは調湿性能、保温性能、防虫効果に優れる桐の床材を採用しています。
湿気の多い夏でもサラリとしていて、冬の朝でもヒヤッとしない暖かさがあります。
持ち物やしまい方に合わせてつくった収納は、毎日の出し入れをストレスフリーにしてくれます。
成長に合わせて仕切る子供部屋
新築した時はまだ子どもが1人だったので、使い方に幅を持たせた子供部屋。
将来的に仕切り壁を入れることを考えて、仕切りやすい構造にしています。
まだ子ども達はちいさいので姉弟で広々と遊んでいます。
小屋裏スペース
家族の図書館であり、仕事部屋であり、カフェであり、趣味部屋であり…
いろんな使い方のできる小屋裏スペース。
三角屋根を利用したワクワクするスペースです。