私たちは「いつも無垢でいられる家」というコンセプトで家づくりをしています。
これは、住む人がいつも無垢で(自分らしく)いられるという意味合いですが、もちろん無垢材で家をつくるという意味も含んでいます。
では、私たちはなぜ無垢材にこだわって家づくりをしているのでしょうか。
自然派だから?
そうではありません。
もちろん木や自然は大好きですしアウトドア遊びも好きなので、個人としては自然派といえるかもしれませんが、それは無垢材にこだわる理由ではありません。
私たちが無垢材にこだわるのは、いつまでも安心して快適に暮らせる家をつくるためです。
つまり、長持ちして、地震にも強く、暖かく、涼しく、メンテナンスも最小限で済む家をつくるための素材を追求した結果が無垢材だったということです。
しかし木の家というと、すぐにダメになってしまいそう…地震の時に不安…昔の家のように隙間風などが心配…メンテナンスの手間や費用も大変そう…と考えている方も少なくないと思います。
質の悪い木材を使えばこれも当てはまるかもしれませんが、「本物の無垢材」を使用すれば全く逆の家が建てられるのです。
面白いと思いませんか。
家の素材を比較・解説しているサイトを見たり、実際にハウスメーカーに説明を聞くこともあると思いますが、多くの場合は素材の種類についての話が中心で、素材の品質の良し悪しについてはあまり語られません。時には、意図的に比較対象の品質が調整されていることさえあります。
素材や品質について話すと長くなってしまいますので、また別の機会に書きたいと思います。今回は、無垢材は非常に優れた素材であるということを知っていただけたら幸いです。
実際に私たちの建てる家を体感いただければ、私たちが無垢材にこだわる理由についてもご理解いただけると思います。ぜひ一度ベースポイント展示場にお越しください。