現場では床張り工事中です。

こちらの現場は桧の無垢材を張っています。

無垢桧の床材を張る現場写真

桧らしい木目がいい感じです。

これを1枚1枚大工さんが張っていきます。

一般的な合板フローリング材の場合には、長さ180㎝幅60㎝につくられているのでどんどん張っていけるのですが、無垢材はそうはいきません。

無垢材は長さは180㎝ありますが、幅が10㎝ちょっと。

同じ面積を張るのにも手間が何倍もかかります。

そして、無垢材は1枚1枚の木目や色味も違うのでバランスを考えながら進める必要もあります。

床を張るだけでも大工さんの技術と気配りが必要なのが無垢材です。

材料だけでなく施工も大切なのです。

それだけの手間をかけても、私たちは無垢材の床しか張りません。

耐久性や心地よさを考えたら無垢材一択です。

無垢材の床に興味のある人はぜひ体感しに来てください。

 

今日のブログの担当は私です!
茨城県で注文住宅を建てるベースポイントの代表者
坪野 隼太

設計から現場監督までベースポイントのすべてを担当します。

趣味はアウトドアとパン作り。