身近な目標

私の娘は絵を描くのが好きです。
自由な時間があればずっと絵を描いてます。

好きなキャラクターや好きな絵師(プロ・アマ問わず絵を描く人をこう呼ぶそうです)の絵を模写していることが多いようです。
キャラクターや絵師については私は詳しくないので分からないのですが、娘の絵が上達しているのははっきりわかります。
毎日毎日描き続けているので上達するのも頷けます。

ただ好きだから描いているのですが、そのモチベーションには身近な目標というかライバルの影響もあるようです。
ネット上で自分の書いた絵を投稿できる場所があるのですが、娘は自分の絵を投稿したり、他の人の絵を見たりしています。
他の投稿者もただ趣味で書いている人がほとんどのようです。
誰かが上達しているのが励みになったり、好きな描き方を真似してみたり。
ただ一人で描き続けるだけでは得られない刺激を得ているようです。

自分が好きなことを好きなようにやっていればいいのです。
人の目を気にする必要はありません。
だけど、同じものが好きな他者がいるからこそ受ける刺激もあるんですね。
きっと一人で好きな絵を描き続けるよりも上達も早いのではないでしょうか。

ライバルとの切磋琢磨の仕方が現代っ子だなぁと思いつつ、身近な目標がいることが成長を助けるのだと実感しました。
そろそろお絵描きの合間に勉強もしてくれ~とは思ってますが(笑)、好きなことにとことん向き合っている娘にたくましさも感じています。

 

自分の「好き」と向き合う

群馬県にいる仲間の工務店のモデルハウスが完成したとのことで、見学にお邪魔してきました。
とても完成度が高く、細部にまでこだわりを感じる家でした。

株式会社 Smooth モデルハウス『Re』

それでもまだ完璧という訳でなく、今後の課題についても既にお話しされてました。
見学に来た工務店仲間たちとも意見交換をしながらさらに良いものを目指す姿はさすがです。
そういう姿勢だからこそ良い家が建てられるのだと思います。

モデルハウスの細部にまでその人らしさが感じられました。
建物の評価は様々な切り口があります。
性能値であったり、設計であったり、意匠デザインであったり。
どの評価も大切なのですが、それだけでは表しきれないものがあります。
それが「らしさ」なのだと思うんです。

言葉にはしがたいのですが、にじみ出るような「らしさ」があるかどうか。
それが家の魅力を大きく左右すると思っています。
今回のモデルハウスのように「らしさ」が詰まった家を見ると、逆に自分の「らしさ」にも気づかされます。

自分らしさというものは、だんだんと当たり前に感じられて意識が薄まってしまいがちです。
他者の強烈な「らしさ」から刺激を受けることで、自分らしさを再認識することができる気がします。
家づくりが好きな人からの刺激が、自分の家づくりをもっと成長させてくれるはず。
貴重な経験をありがとうございました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!
茨城県で注文住宅を建てるベースポイントの代表者
坪野 隼太

設計から現場監督まで家づくり全般を担当してます。

趣味はファミリーキャンプとパン作り。

最近はプロバスケ「茨城ロボッツ」のにわかファン。