基本の内装仕上げ材についてご紹介します。

無垢の床材 八溝桧15㎜厚

床材は八溝桧を基本としています。
部分的に別の樹種を組み合わせることはありますが、すべての床に無垢材を使用します。
居室はもちろんのこと、水回り等にも合板フローリングやクッションフロアは使用いたしません。

無垢の床材の特徴として、柔らかさと温かさが挙げられます。
数ミリの板やシートを張り合わせたフローリング材とは違い、厚みのある無垢の1枚板だからこそ特徴です。
素足で過ごしたくなる心地よさです。

無垢の床材には柔らかさがあるが故に、傷になりやすいという特徴も併せ持っています。
傷だけでなく、年月を経るごとに日焼けしながら飴色へと変化もしていきます。
これは無垢材の特徴であり避けることはできませんので、傷のない床を求めている方や色の変化しない床を求めている方にはお勧めできません。
こうした無垢材の変化を経年美化として受け入れられる方にとっては、心地よく一生楽しめる床材としてお勧めです。
無垢の床材に興味のある方はぜひモデルハウスで体感してみてください。

自然素材のクロス

ベースポイントでは、ビニールクロスは使用いたしません。
わたしたちの使用するクロスは、紙と木のチップでできています。
新聞紙の再生紙と、木の製材時にでるおがくずを使って作られていて、環境に優しい壁紙です。
自然素材ならではの透湿性に優れ、人にも家にも優しい機能性も備えています。

もう1つの特徴として、張り替えが必要ないという点があります。
暮らしていく中で、子どもが落書きをしたり、汚してしまったり、部屋の気分を変えたくなる時があるかもしれません。
そんな時、クロスを下地としてそのまま塗装することができます。
クロスを剥がして処分したり、新しいクロスを張る必要がないのでエコであり経済的です。
そして、このクロスの塗装には特別な技術を必要としないので、DIYで塗装することも可能です。
愛着を持って自らの手でお手入れしながら、家を育てていただきたいと思っています。


基本仕様詳細

各部位のボタンを押していただくと、詳細仕様のページをご覧いただけます。

image/svg+xml 1 構造 2 内装 3 屋根 8 基礎 7 換気 6 空調 4 5 . . . . 1 構造 2 内装 3 屋根 4 5 6 空調 7 換気 8 基礎